| 藤井| |
えー、第3回始まりました。よろしくお願いします。
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| 松島| |
よろしく。…えーとね、前回長過ぎました。
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| 藤井| |
あははは。かなりね(笑)。
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| 松島| |
いや、マイケルの回はね、リアクションあったんだけど…。GANTZの回は読み切った人がいるのかっていう…。
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| 藤井| |
うーん…。でもどこかのサイトで参照されてたんでしょ?高解像度で物事を見るって事について。
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| 松島| |
そうなんですよ!『建築家の語る「高解像度の眼」』ってね。ありがとうございまーす(笑)。
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| 藤井| |
まぁ、でもねガンツの時は良いことが言えた、っていう自信もあったしね。
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| 松島| |
いやぁ、手応えはあったよ。
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| 藤井| |
俺もあった。しかも派生した話も面白かったから全部詰め込んじゃったんだよね。
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| 松島| |
あれでもかなり削ったんだけど。
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| 藤井| |
そうそう…(笑)。でもまぁ、一応「読み物』として意識はした方がいいかな、っていうのが前回の反省かな。
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| 松島| |
限度があるっていうか、常識の範疇でやるべきだと(笑)。とはいえコンパクトに帰結させるのはサイトのコンセプトじゃないからね。
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| 藤井| |
そうそう。
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| 松島| |
まぁ、でもちょっとは意識して。僕らの身も持たないし(笑)。
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| 藤井| |
あと、とにかく読んでもらわないことには始まらないからね…。
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| 松島| |
面白いのにね〜!
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| 藤井| |
すげぇ面白い!(笑) まぁ、だから今回は密度と枝葉を残しつつ喋りたいと思います。
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| 松島| |
で、今回はアルベルト・ジャコメッティについてです。前回の終わりでさらっと喋ったんだけど、
あの時点では不勉強のせいで、ジャコメッティを「抽象化」っていう言葉で単純に語ってしまったのは非常にまずかった。
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| 藤井| |
あれはね…、誤読でしたね。
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| 松島| |
前回の対談の最後、書き換えようよ(笑)。
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| 藤井| |
いやいや、それはちょっと…(笑)。
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| 松島| |
でも正直言って、勉強したからといって今回の認識が正しいとは思えない。
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| 藤井| |
そうだね。
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| 松島| |
思ったより相手はデカかった。ちょっとナメてた(笑)。
まぁ、そんなこともあって今回は「誤読前提」ということでやらせていただきたいと思います。
とはいえ、世の中には「クリエイティブ・ミスリードという都合のいい言葉があるらしいね。
日本語で言えば「創造的誤読」。
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| 藤井| |
そうそう、むしろこのサイトではそういうのも含めてどんどんやっていった方がいいのかな、という気もしますね。
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| 松島| |
この言葉を知ったのはドゥルーズとガタリの『千のプラトー』という本の歴史的位置付けを調べてた時なんだけど、
あの本は「分裂症」をテーマにしてるからむしろ誤読を誘ってるんじゃないかと思ってね。
読む人たちの認識すら分裂させるような…。でも現代において、誰もが分裂している状態っていうのは
前提だと思っているので、我々もそれに則っていきましょう。
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| 藤井| |
そうなんだよね。後で話すことになる実存主義において、「本質」に迫るというよりは先立つ「実存」の方が重要なんだ、っていう話も「クリエイティブ・ミスリード」を重要視することにつながるかもしれないし。だから物事の核を正確に掴む事だけが重要じゃないんだ!って事なんだよね。
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| 松島| |
もうそういう時代じゃないですよ。「真実がひとつじゃない」なんて今更言うまでもないことだし。だから我々も「派生していく」ってことを併せて楽しもうかと思います。
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